カメとの出会い

2017年5月更新

 

<幼少時代>

 私のカメとの出会いは、小学生くらいの時です。

父親が仕事帰りで道路を横断中のカメを救出したのがきっかけ。

実家の近くには大きな池があるのですが、大雨かなにかででてきたのでしょう。

ミドリガメかイシガメか、はたまたクサガメは思い出せないでいますが、甲長25~30cmはあったと思います。恐らく当時の私より年上のカメだと思います。

当時、子供だったからか、今でもかなり大きなイメージがあります。

その他に、クサガメを2匹が冬眠に成功。

 

 そんな大きなカメを飼育する水槽もなかったのですが、当時はベビーバスを水槽がわりにして屋外で飼育していました。毎日、学校に行く前えさをやり食べっぷりが大好きで、休みの日はカメと一緒に遊ぶ毎日が続きました。

 

 そして数年過ぎた頃、事件は起きました。

夜に局地的な大雨によりベビーバスの水かさが増え、脱走してしまったのです・・・。

 

 子供心に自分の不注意でいなくなったことにショックでした。もちろん辺りを探しましたが見つかるはずもなく、途方にくれていた頃なんと数日後に帰ってきたのです。犬や猫が飼い主に帰ってくる話はよく聞きますが、カメが帰ってくる話は聞いたことがなかったので流石に嬉しかったのを覚えてます。

 

 その後、我が家で飼い始めたのですが、2度目の脱走事件。我が家に帰ってくることはなかったです。池の周りの幹線道路にはよく車で轢かれたカメがいたのですが、そこを通るたびにうちのカメではないか確認していた時期もありました。今思うと飼育環境(特にケージ)に問題があったのでしょう。甲長20~30cmのカメにはベビーバスは小さすぎます。甲羅干しさせる陸地もつくってあげていませんでした。エサも配合飼料ではなく、人間が食べるちくわなどの練り製品をあげていた記憶があります。当時、カメの飼育知識はゼロといっても過言ではないでしょう。今思うと可哀そうな飼い方になっていたはずです。カメには居心地が悪かったんでしょうね。

 

 脱走してから誰かに捕獲されたのか、安全な場所に行けたのか定かではありませんが、無事に生きている事を祈る日々でした。

 

<学生時代>

 幼少時代の出来事が心にいつまでも心に残っていました。それからカメの飼い方を調べましたが飼育にはそれなりの費用、飼育スペースがいると認識していたので、責任を持って飼えるまでは、カメ飼育には一切手はだしませんでした。

 

 元々、生き物が好きで、特に水辺の生物が好きでしたのでカメの飼育の代わりにアクアリムにはまりました。幼少時代にはメダカやザリガニ、金魚、ドジョウ、タイコウチやミズカマキリ等も飼育した経験があったので、あまり設置スペースを取らない金魚や熱帯魚にはまり、繁殖も成功させ、一時期は水槽4台ほどに。 

<社会人~現在>

 仕事に追われる毎日のため、生き物には全く手をだしていない時期。前述にも書きましたが、生き物好きの性格は変わらず、購入はしないまでも自然とペットショップやホームセンターなどに行って生き物を見ている自分がいました。

 

 仕事にもだいぶ慣れていた頃、

いつものように、ホームセンターでペットコーナーを物色中・・・。

運命の出会いが。

 

 金魚や熱帯魚よりさきに目に入ったものが、幼少時代に苦い経験をしたカメです。

水槽の中でひしめく500円玉くらいの子ガメ達。

1匹だけ購入予定のはずが、帰ってくると2匹が我が家へ。

下の写真のどちらかが現在飼育中のミドリガメのギャメラです。

 2匹とも病気もなく順調に成長し1年過ぎたあたりでしょうか、

2匹とも大きくなって水槽も一回り大きくなった夏頃。

当時、アパート暮らしであり、玄関前にて飼育していました。

朝、仕事に行く前エサをやりいつものように出勤。そして帰宅して様子をみてみると・・・。

一匹しかいない・・・。なぜ?ふたはしていたのですが、真ん中の取り出し口があいてました。

 

 辺り一面探しまくりましたがみつかりませんでした。

考えられるのが、脱走、カラス、猫(野良猫が結構いました)、誰かにとられる(近くには子供達がたくさんいてよくカメをみにきていた)。

 どれにしても自分の不注意(安易に外に置いてしまっていた)が原因で起きてしまった事故。

仕事が忙しくなり、飼育がいいかげんになってた時期でした。情けない気持ちと生き物を飼う責任とはどういうことか再認識させられました。

 それからは、安全なベランダにて飼育。残った1匹のカメがミドリガメのギャメラ。

 その後、カメの魅力にはまりニホンイシガメ、ニオイガメ、クサガメと飼育